DX(デジタルトランスフォーメーション)コラム連載

一般社団法人 日本能率協会(JMA)にて、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関連するコラム連載が始まりました。

 

第1回:データの有効利用とは?

第2回:DXのための組織改革とは?

第3回:DXのための人材育成とは?

第4回:DXに関連する技術とは?

第5回:DX推進のための必要スキルとは?

 

第6回:DX推進におけるはまりやすい罠とは?

第7回:DX推進のためのコラボレーションとは?

第8回:DX推進のための業務改革とは? 

第9回:DX推進のためのITシステムの最適化とは?

 

 

連載開始にあたって

 突然ですが、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か?を話す前に、今の自分の心境について語りたいと思います。

 

私は、この5年「IoT検定制度」を立上げた後、IoTAIのセミナー講師や全国各地でDXを含めた講演を実施させてもらっています。先日、ある出版社からDX(デジタルトランスフォーメーション)についての書籍の執筆依頼があり、構成まで検討しました。大変、私の実績を買ってくれての依頼で光栄ではあったのですが、電子書籍も有るものの、書籍はやはり“紙”が中心での依頼です。私も何冊か今までも執筆をしてきましたが、書籍の場合、内容の検討で2-3か月、私が原稿を2か月程度で纏めても、そこから2-3か月の校正、また出版社側の状況で、発売までそこから3か月程度の時間がかかることも珍しくありません。

 

DXとは、デジタルを通じたスピードが大事であり、そこから新たな発見による改善、さらなる変革につなげ、価値を創出するプロセスです。“紙”のDXの書籍を出版するのに1年もかけるのは、笑い話のようです。 “紙”の書籍でも、ある程度、早い出版は可能でしょうが、従来体質の中でDX書籍の検討をすることがDXとは矛盾し、まだまだ書籍を出版することがステータスとするコンサルタントなども多数いる現状を考えると、私自身の考えも変えなければいけないとも感じました。

 

DX時代では、1年後には現在とは異なる新たな大きな変化が起きていますし、さらに書籍出版から1年程度は、読者の目に触れることでしょう(図書館などに置かれることも考えるとさらに長い期間になります)。DXとは逆行する行動を改めることは、企業/組織では当然ですし、私自身も変えていかなければならないと思います。この考えから、早く皆様に私の考えを知ってもらうため、書籍の執筆では無く、このDXの連載を実施するに至りました。

 

ペーパーレスと言っても、廻りには“紙”や“判子(はんこ)”があふれていますし、私自身も以前(だいぶ前ですが)に制御ソフトウェアの開発を実施していた時代の習慣(ソースリストを“紙”で打ち出し、バグが無いかの確認を赤ペンで塗りつぶしながらチェックしていた)もあり、未だに“紙”の書類や本に赤字など線を引くことも多数あります。今のシステム開発では、担当者はそんなことはしませんし、私自身が古い習慣で仕事をしていることが、DXのボトルネックになることも多いです。“紙”に印(しるし)をつけても、ずっとそれを残しておくのは難しいですし、財産にはなりません。

 

書籍の執筆では、流れが重要になります。ある項目を説明する際に未だ触れていない別の項目が出てくるのは避けるべきですが、どうしようも無い場合は、後でxx章の項目で説明しますとなります。デジタル文書では、それぞれがリンクされた説明にて(理解していない用語でもクリックすることで、即その用語の説明が記載されているところへジャンプすることが可能)、読者が読みたいところから自分のペースで進んでいけます。また、何かデジタル的に印をつければ、そこを後からチェックすることも容易です(同様なことを“紙”に付箋をつけて実施している人も未だ存在すると思います)。

 

私の経歴は、長年、開発部門の責任者として制御ソフトウェアの開発に携わり、13年前に独立してからは、組織改革や業務改善のコンサルタントを実施してきました。特に、現在は冒頭に書いたIoTのよるビジネスモデルの構築や、AI(人工知能)による業務改善のコンサルタント活動がメインになっています。従来、IoTAIは、どうしても支援先の企業が技術的な視点から取り組む傾向が強く、そのことで失敗することが多くなっていました。最近は、IoTAIに取り組んできたけど、うまくいかないので相談に乗って欲しいという企業様からの依頼が多数あります。ここで話をしたいのは、以前からトレンドが移り変わってきた「ビックデータ」、「IoT」、「AI(人工知能)」の本質は「データの有効利用」「価値の創出」であるということです。目先のキャッチーな言葉に踊らされ、本質を見失っている企業が多数あります。本質は「データの有効利用」「価値の創出」ということはDXでも共通ですし、そのための取組みの第1歩は、紛れもなく「組織改革/人材育成」です。DXでは、上記のIoTAIの様に技術視点から入ることが少なく、また推進の方法が理解できない企業が多いため、このようなコラムの話を参考にしていただく機会が多数あると考えます。この内容を、先ほど話した書籍で1年後に話しても遅いのです。

 

このDXのコラム連載は、次回から、下記の様な流れで進めていきたいと思います。

 

    データの有効利用とは?

    DXのための組織改革とは?

    DXのための人材育成とは?

    DXに関連する技術とは?

    DX推進のための必要スキルとは?

    DX推進におけるはまりやすい罠とは?

    DX推進のためのコラボレーションとは?

    DX推進のための業務改革とは?

    DX推進のためのITシステムの最適化とは?

 

 

御期待ください。

 

2020年12月9日 合同会社コンサランス代表 高安篤史

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